最近急増しているのが、この一般的な薬局などで手に入る「お灸」を利用された方からのご相談です。
よくあるご相談内容は下記です。
「火傷あとは消えますか?」
「失敗したのですが、今からほくろ取り専用のもぐさでも取れますか」
という2パターンがほとんどです。
確かに、せんねん灸に代表される一般的なもぐさは価格が安く、気軽に試す方が多いのも納得ができます。
ただ、ちょっと待ってください。
そんなに安くほくろが取れるなら、なぜ今まで方法が一般化しなかったのでしょうか。
それにはそれなりの理由があるからです。
一般的なもぐさを試す前に一度立ち止まって、少しほくろともぐさの関係について学んでください。
購入者のレビューには
「ほくろが取れた!」
「ほくろ除去簡単です!」
「ほくろ除去専用のもぐさは使う必要なし!」
などの記載がありますが、本当にそうなのでしょうか?
最近ではネットのクチコミを見て商品選びをするのが当たり前になっていますが、
ネットのクチコミ、特にお灸でのほくろ除去に関しての情報が本当かどうか気になりますよね?
長いほくろ除去の経験からお答えしますと、
せんねん灸などの普通のもぐさでほくろは取れます!
これまでほくろ除去専用のもぐさを何十年も販売してきて、1万人を超えるほくろでお悩みの方の意見を聞いてきたからこそ言える言葉です。
そして、もう一つ。
一般的なもぐさを使ってほくろ除去を経験した人の中で、
ほくろが取れる人が半分。
取れずに後々まで、消えない火傷の痕、シミなどの状態になってしまい
悩みが増えてしまう人が半分です。
ではその違いとは?
ほくろ除去専用だとなぜ失敗がなく、体験した皆さんがほくろ除去に成功し、一般的なもぐさだと一生残るような跡が残るのかを解説します。
ほくろ除去には「ある一定の温度を与え続ける」と「特定の植物から得られる成分による治癒効果」がポイントです。
ほくろ除去専用のもぐさは、先人達の知恵によって、そのある一定の温度を見事に保ち続けることができます。
また、ほくろが剥がれるのを促すための成分が、その植物の中にあるとのことです。(これは学術的に調べたわけではなく、おばあちゃんから教わった話ですが)
一方、一般的なもぐさは、ツボを刺激するためのものなので、ほくろが取れる温度とは関係なく、我慢すればするほど熱くなりますし、その分肌への負担が大きくなります。
ほくろが取れるというクチコミを信じて、何度も何度もほくろが取れるまで肌への負担を与え続けた結果、ほくろは取れるかもしれませんが、ほくろ周辺の肌への負担が限界を超えてしまい、跡が残るという結果に繋がるという訳です。
一般的なもぐさで失敗するとほくろが取れた場合も、取れない場合もどちらにしても、その周辺の肌にやけど跡が残る可能性は非常に高いです。
そしてその火傷痕は、一生消えない可能性もあります。
ほくろ除去専用のもぐさであれば、
・火傷痕ができにくい
・火傷痕ができたとしても、直りが圧倒的に早い
という効果があります。